samedi 18 décembre 2021

田中『新ギリシャ語入門』練習問題解答 (7)

田中利光『新ギリシャ語入門』(大修館書店、1994 年) の練習問題の解答例。このページでは第 27 課から第 30 課までを扱う。



XXVII 人称代名詞


§277.《練習問題 50》


1. 私はまことの葡萄の木であり、私の父は農夫である。

2. あなたがたの父はあなたがたにあなたがたのパンを与えるだろう。

3. 彼は言った:あなたがたに平安 (あれ)。

4. 私はあなたを知っている。

5. あなたこそは救世主だ。

§278.《練習問題 51》


1. ἡμεῖς ἐσμεν οἱ μαθηταί σου καὶ σὺ εἶ ὁ διδάσκαλος ἡμῶν.

2. ὁ πατήρ σου δώσει σοι τὸν ἄρτον σου.

3. εἶπεν· εἰρήνη σοι.

4. ἡμεῖς ωιωνώσκομεν ῡ̔μᾶς.

5. ῡ̔μεῖς ἐστε οἱ μαθηταί μου.


XXVIII 所有形容詞.再帰代名詞.相互代名詞


§290.《練習問題 52》


1. 悪人たちは互いを害する。

2. 正真正銘の友人たちに互いに対する嫉妬は存在しない。〔τοῖς γνησίοις φίλοις は「所有の与格」で、ἔστι が第 1 音節にアクセントをもち存在を意味する用法。この本では説明されていない。水谷『古典ギリシア語初歩』§55、田中・松平『ギリシア語入門』§175。〕

3. 賢者は自分自身のうちに財産を携えている。

4. あなたは他人を教えているがあなた自身を教えていない。

5. 私の羊たちは私の声を聞かない。

§291.《練習問題 53》


1. αἱ ἀγαθαὶ ἀλλήλᾱς ὠφελοῦσιν.

2. ταῖς κακαῖς φθόνος ἐστὶ πρὸς ἀλλήλᾱς.

3. ἐν ἐμαυτῷ περιφέρω τὴν οὐσίᾱν.

4. διδάσκετε ἑτέρους ἀλλὰ ῡ̔μᾶς αὐτοὺς οὐ διδάσκετε.

5. τὰ ἐμά ἐστι τὰ σά.


XXIX 第三アオリストとカッパ付きアオリスト


§300.《練習問題 54》


1. ペトロはエルサレムに上った。

2. ある人がエルサレムからエリコへ下った。

3. 彼はわれわれにわれわれの罪を許した。

4. 彼は悪のかわりに悪を報いることをしなかった。

5. 彼は自分の命をわれわれのために捧げた。

§301.《練習問題 55》


1. ἀνέβησαν εἰς Ἰερουσαλήμ.

2. κατέβημεν ἀπὸ Ἰερουσαλὴμ εἰς Ἰεριχώ.

3. οὐκ ἀφεῖμεν αὐτοῖς τᾱ̀ς ἁμαρτίᾱς αὐτῶν.

4. ἀπέδομεν κακὸν ἀντὶ ἀγαθοῦ.

5. τᾱ̀ς ψῡχᾱ̀ς αὐτῶν οὐκ ἔθεσαν ὑπὲρ αὐτοῦ.


XXX αω 動詞の直説法


§313.《練習問題 56》


1. アブラハムがイサクを生み、イサクがヤコブを生んだ。

2. 彼は自分の父を尊重しているが、私たちは尊重しない。

3. いまだかつて誰一人神を見たことはない。〔能相欠如動詞の現在完了。〕

4. 私たちは光を見て命に触れた。〔2 つともアオリストで、前者は能相欠如動詞。〕

5. 彼らは彼を知った、そして光を見て命に触れていた。〔最初は第 3 アオリスト、後 2 者は未完了過去。〕

§314.《練習問題 57》


1. Ἀβραὰμ ἠγάπησεν τὸν Ἰσαάκ.

2. ῡ̔μεῖς οὐ τῑμᾶτε τὸν πατέρα ῡ̔μῶν.

3. θεὸν πώποτε οὐ τεθεᾱ́μεθα.

4. φῶς ἐθεᾱ́σαντο καὶ ζωὴν ἐψηλάφησαν.

5. αὐτὸν ἔγωμεν καὶ φῶς θεώμεθα καὶ ζωὴν ψηλαφῶμεν.

vendredi 17 décembre 2021

田中『新ギリシャ語入門』練習問題解答 (6)

田中利光『新ギリシャ語入門』(大修館書店、1994 年) の練習問題の解答例。このページでは第 23 課から第 26 課までを扱う。



XXIII 未完了過去,アオリスト,過去完了の直説法中動相


§240.《練習問題 42》


1. 敵たちは収穫物を畑から (自分たちのために) 運んでいた。

2. 人々はまだ戦争・戦闘をやめていなかった。

3. 兵士たちはすでに森のなかで休んでしまっていた。

4. 若者たちよ、おまえたちは悪行をやめたか。——やめた。

5. なぜ君は身体を洗っていなかったのか。——すでに洗っていた。

6. 少女が川で身体を洗っていた。

7. あなたがたは汚れていたが洗い落とした。

§241.《練習問題 43》


1. ἐφέρετο ὁ πολέμιος τὸν καρπὸν ἐκ τοῦ ἀγροῦ.

2. οὔπω οἱ ἄνθρωποι ἐπαύσαντο πολέμου.

3. ἤδη ἀνεπαυσάμεθα.

4. ἐπαύσω, ὦ νεᾱνίᾱ, τῆς κακουργίᾱς ; ἐπαυσάμην.

5. τί οὐκ ἐλούσασθε ; ἤδη ἐλελούμεθα.

6. παρθένοι ἐλούοντο ἐν τῷ ποταμῷ.

7. ἀκάθαρτος ἦν ἀλλὰ ἀπελούσω.


XXIV 第二アオリスト直説法能動相および中動相


§250.《練習問題 44》


1. 村人たちは村々を後にした。

2. 兵士たちは食料と酒で満ちている村々を発見した。

3. 敵たちは収穫物を畑から (自分たちのために) 運びだした。

4. 彼らは葡萄酒を飲みパンを食べた。

5. 兵士たちは武器を投げ捨て戦いから逃げて死を逃れた。

6. 彼はあなたがたのために苦しんだ。

7. 彼は私たちの罪のために死んだ。

§251.《練習問題 45》


1. ὁ κωμήτης κατέλιπεν τὴν κώμην.

2. ὁ στρατιώτης ηὗρεν κώμην μεστὴν σῑ́του καὶ οἴνου.

3. ἤνεγκεν ὁ πολέμιος τοὺς καρποὺς ἐκ τῶν ἀγρῶν.

4. ἔπῑνον οἶνον καὶ ἤσθιον ἄρτον.〔本問と 6., 7. は未完了過去。〕

5. ὁ στρατιώτης ἀπέβαλεν ὅπλα καὶ ἐκ μάχης ἔφυγεν καὶ θάνατον ἀπέφυγεν.

6. ἔπασχεν ὑπὲρ ῡ̔μῶν.

7. ἀπέθνῃσκεν ὑπὲρ τῶν ἁμαρτιῶν ἡμῶν.


XXV 直説法受動相.動詞の主要部分


§261.《練習問題 46》


1. 収穫物は敵たちによって畑から運びだされていた。〔未完了過去受動相。〕

2. 彼はヨハネによって洗礼を授けられた。〔アオリスト受動相。〕

3. 彼は人々によって殺された。〔アオリスト受動相。〕

4. あらゆる悪い木は切られ火のなかに投げられる。〔現在受動相。〕

5. あなたも切りとられるだろう。〔未来受動相。〕

6. あなたがたは汚れていたが彼によって洗い落とされてある。〔未完了過去と現在完了受動相。〕

7. 戸は開かれるだろう。〔未来受動相。〕

§262.《練習問題 47》


1. ἐφέρονται οἱ καρποὶ ἐκ τῶν ἀγρῶν ὑπὸ τῶν πολεμίων.〔現在受動相。〕

2. βαπτισθήσεσθε ἐν πυρί.〔ここから 5. まですべて未来受動相。〕

3. ἀποκτανθήσεται ὑπὸ τῶν ἀνθρώπων.

4. πάντα δένδρα πονηρὰ ἑκκοπήσονται καὶ εἰς πῦρ βληθήσονται.

5. καὶ ῡ̔μεῖς βληθήσεσθε.

6. ἀκάθαρτος ἦν ἀλλὰ (νῦν) ἀπολέλουσαι αὐτῷ.〔現在完了受動相。〕

7. ἡ θύρᾱ ἠνοίγη.〔アオリスト受動相。〕


XXVI 能相欠如動詞


§271.《練習問題 48》


1. 彼はこの世に来た。

2. 光はこの世に来てある。

3. 言葉は肉になった。

4. あなたは神から教師として来てある。

5. 彼は寂しい場所へと立ち去って、そこで祈っていた。

6. 見よ、私は盗人のように来る。

7. 怒りの日が来るだろう。

§272.《練習問題 49》


1. ἤλθομεν εἰς τῆν κώμην.

2. ἐληλύθᾱσιν εἰς τὴν ῞ῡλην.

3. πολέμιοι ἐγένοντο.

4. ἐληλύθαμεν μαθηταί.

5. ἀπήλθομεν εἰς τὸν ἀγρόν.

6. ἰδοὺ ἔρχονται ὡς κλέπται.

7. ἐλεύσονται αἱ ἡμέραι τῆς ὀργῆς.

jeudi 16 décembre 2021

田中『新ギリシャ語入門』練習問題解答 (5)

田中利光『新ギリシャ語入門』(大修館書店、1994 年) の練習問題の解答例。このページでは第 19 課から第 22 課までを扱う。



XIX 名詞 第三活用 (1) ——唇音幹および喉音幹名詞


§200.《練習問題 34》


1. オリーブ油は人々の髪に有用である。

2. 私は追従者たちを避ける;彼らは騙すから。

3. おまえたちは盗人だ。

4. そのエチオピア人はエチオピア人たちの女王の廷臣だった。

5. 私はラッパのような音を聞いた。

6. あなたがたは肉に従って判断している。

7. 肉の欲望は幸福を損なう。

§201.《練習問題 35》


1. τὸ ἔλαιον τῇ τοῦ ἀνθρώπου τριχὶ ὠφέλιμόν ἐστιν.

2. φεύγομεν τὸν κόλακα· ψεύδει γάρ.

3. κλὼψ εἶ.

4. ἐν τοῖς Αἰθίοψι ἐβασίλευε βασίλισσα.

5. ἠκούσαμεν σάλπιγγα [φωνὴν σάλπιγγος].

6. ἐν σαρκί ἐστε.

7. αἱ ἐπιθῡμίαι τῆς σαρκὸς οὐ φέρει τὴν εὐδαιμονίᾱν.


XX 名詞 第三活用 (2) ——歯音幹名詞


§211.《練習問題 36》


1. 親切は親切を生む一方、争いは争いを (生む)。

2. 空しき希望よ、おまえ (たち) は人々の魂を欺く。

3. われわれは爪から獅子を知り、言葉から追従者を (知る)。

4. ヨハネは水で洗礼を施す。

5. 私は希望を神に対しもっている。

6. 彼女は香油で彼の足を塗っていた。〔参照箇所のルカ 7:38 において、この主語はある「罪深い女」であり「彼」とはイエスのこと。〕

7. 私たちは光のなかにいる。

§212.《練習問題 37》


1. χάριτες μὲν χάριτας τίκτουσιν, ἔριδες δ’ ἔριδας.

2. κελὴ ἐλπί, φενᾱκίζεις τὴν τοῦ ἀνθρώπου ψῡχήν.

3. γιγνώσκομεν ἐξ ὄνυχος τὸν λέοντα.

4. βαπτίζει πνεύματι.

5. ἐλπίδας ἔχομεν εἰς τὸν θεόν.

6. τῷ μύρῳ τοὺς πόδας μου οὐκ ἠλείψατε.

7. τὸ φῶς φαίνει ἐν σκοτίᾳ.


XXI 形容詞 第三活用 (1)


§221.《練習問題 38》


1. あらゆる事物の尺度は人間である。

2. あらゆる動物は死すべきものである;またあらゆる人間は動物である;したがってあらゆる人間は死すべきものである。

3. 人間はしばしば心ならずも罪を犯す。

4. 神はあらゆる人に優美な贈り物を与えるのではない。

5. 時間はあらゆる苦しみの医者である。

6. 初めは全体の半分。

7. あらゆる仕事のうち初めがもっとも重要。

8. すべては練習。

§222.《練習問題 39》


1. παντὸς χρήματος μέτρον θεός ἐστιν.

2. πάντα ζῷα θνητά ἐστιν.〔中性複数なので動詞は 3 人称単数。〕

3. ὁ ἄνθρωπος πολλάκις ῎ᾱκων ἁμαρτάνει.〔技術的に ᾱ の上に ῎ を載せることができなかったので表示を妥協した。〕

4. ὁ θεὸς δίδωσι παντὶ ἀνθρώπῳ δῶρον χαρίεν.

5. πᾱσῶν λῡπῶν ῑ̓ᾱτρὸς ὁ χρόνος.


XXII 現在,未来,現在完了の直説法中動相


§231.《練習問題 40》


1. 敵たちは収穫物を畑から (自分たちのために) 運んでいる。

2. いつになっても人々は戦争・戦闘をやめないだろう。

3. 兵士たちはすでに森のなかで休んである。

4. おお若者たちよ、なぜ君たちは悪行をやめないのか。——私たちはいつになってもやめるつもりはない。——私はやめさせる。

5. 悪人たちは (互いに) 害しあう。

6. なぜ君は身体を洗わないのか。——すでに洗ってある。

7. 少女が川で身体を洗っている。

§232.《練習問題 41》


1. φέρεται ὁ πολέμιος τοὺς καρποὺς ἐκ τῶν ἀγρῶν.

2. οὐδέποτε ὁ ἄνθρωπος παύσεται πολέμου.

3. ἤδη ἀναπεπαύμεθα.

4. τί οὐ πέπαυται. ὦ νεᾱνίᾱ, τῆς κακουργίᾱς ;

5. οἱ ἀγαθοὶ δίδονται τὸ ἀγαθόν.

6. τί οὐ λούεσθε ; ἤδη λελούμεθα.

7. παρθένοι λούονται ἐν τῷ ποταμῷ.